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『テセウスの船』最終話の見逃し配信フル動画の無料視聴方法はこちら!キャスト・ネタバレ・次回考察・オススメポイントをご紹介!

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ついに竹内涼真さん主演『テセウスの船』が最終話を迎えました。
今回の記事では2020年3月22日(日)に放送された第10話の簡単なあらすじや感想、展開予想などをまとめてみました。

最終話では、ついにみきおの共犯者が明らかになりました。

https://thenet-ami.com/theseusno_fune_009_20200317/

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『テセウスの船』キャスト/原作/脚本/主題歌

田村心:竹内涼真
佐野和子:榮倉奈々
車椅子の男:安藤政信
田村鈴:貫地谷しほり
佐々木紀子:芦名星
長谷川翼:竜星涼

田中正志:せいや(霜降り明星)
徳本卓也:今野浩喜
佐野慎吾:番家天嵩

田村由紀:上野樹里(特別出演)
金丸茂雄:ユースケ・サンタマリア

井沢健次:六平直政
石沢秀夫:笹野高史
木村さつき:麻生祐未
加藤みきお:柴崎楓雅

馬淵:小籔千豊

佐野文吾:鈴木亮平

原作:東元俊哉『テセウスの船』(講談社コミックスプラス / モーニング刊)
脚本:高橋麻紀

主題歌:「あなたがいることで」Uru

『テセウスの船』最終話のあらすじ


心(竹内涼真さん)はみきおに呼び出され、指定場所に向かいました。

みきおが犯行の動機を語り始めました。

みきおは、鈴に恋をしていました。

鈴のヒーローになりたかったみきおは、鈴が一番尊敬している男・文吾(鈴木亮平さん)を消し去りたかったと語ります。

しかし、文吾の逮捕で想像以上に辛い思いをしている鈴を見たみきおは、自供を録音し、青酸カリを飲んで死のうとしていました。

心はみきおの自殺を止めました。

一方で、かつての音臼祭のときに鍋に毒キノコをまちがえて入れてしまったのが、正志(せいやさん)の母親だったことを文吾は思いだしました。

数日後、心は「音臼神社明朝8時」と書かれていたメモを見つけ、一人で向かいました。

そのことを知った文吾は、心のところへ急ごうとしますが、それは犯人の罠であり、背後から刃物で刺されてしまいます。

犯人は正志でした。
文吾の捜査によって母親の罪が暴かれたことを逆恨みしていたのです。

しばらくして心が駆けつけますが、三人で揉み合ったために、心にナイフが刺さり、亡くなってしまいます。

30年後、お腹の中にいた心も大人になり、佐野家は会食をしていました。

そこには妊娠中の由紀(上野樹里さん)もいて、家族は幸せそうに笑っていました。

『テセウスの船』最終話のオススメポイント

未来から家族を守るためにタイムスリップしてきた心。

家族を守るため、真犯人と揉めあった結果、ナイフで刺されてしまい、文吾の目の前で息を引き取ります。

年齢がそこまで遠くはない竹内涼真さんと鈴木亮平さんですが、二人の間に流れる情感は親子そのもの。

俳優二人の熱演にご注目ください。

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『テセウスの船』最終話の感想

みきおの協力者が誰なのか?顔が映されるギリギリまで、まさかせいやさん演じる田中正志だとは思っていませんでした。

うーん、おもしろかったんですけど、ちょっとツッコミどころが多くてモヤモヤ感が残りました。

そもそもなぜ田中正志のお母さん、祭りのときにそんな得体の知れないキノコをお鍋に入れたのでしょうか?

殺人の意図がなかったことはわかりますけど、個人の判断で、みんなが食べる大鍋に見たことのないキノコを鍋に入れたのならば、これはけっこうな罪なような気はしますけどね。

田中正志はドラマ版のオリジナルキャラクターであり、夏祭りのくだりもドラマ版のために作られたストーリーなのですが、最終話になって急に新たエピソードを紹介されて、しかも彼が犯人だったと言われても「なんだかなぁ」と思ってしまいました。(笑)

また、現代パートの中で、正志も何者かに殺害されていましたが、あれはみきおに殺害されたということで良かったのでしょうか。

だとすればなんの理由で、正志はみきおに殺害されたのか。

一周目のターンでの音臼小の青酸カリ事件にもやはり正志は絡んでいたと考えたとすれば、正志がそのことについて何か話そうとしたので、みきおが口封じのために正志を殺害したと考えればいいんですかね?

そして、ユースケ・サンタマリアさん演じる金丸刑事を崖から突き落としたのは、正志だったということでしょうか。

正志は、心が未来から来た文吾の息子であることを知っていたので、金丸刑事と一緒にそのことで捜査していたのが正志だったということかなと思いました。

松尾さんが命がけで伝えようとしてくれた真実なので、そのあたりは「視聴者の判断にまかせる〜」じゃなくて、ちゃんと伏線回収してほしかったです。(笑)

『テセウスの船』第9話を視聴した人の評判

https://twitter.com/DKcWBeILiLeTjRq/status/1242324286947221504

https://twitter.com/1326neo/status/1242320506478456834

まとめ


最初から最後まで、「誰が犯人なんだろう?」という推察が楽しめるドキドキハラハラ感の強いドラマでした。

その一方で、親子や夫婦の間にある愛情に溢れた作品でもありました。

佐野家の家族も、記者の由紀も、突然現れた心を何の疑問も持たずに受け入れました。

心は、佐野家にとってはこれから産まれてくる家族であり、由紀にとっては別の世界線での夫なのですが、彼らの前に現れた時点では得体の知れない人物だったはずです。

しかし、佐野家の家族も由紀も、心のことを本当に信頼していて、心を守るために一生懸命でした。

根拠はなくても、運命のようなものは存在していて、どんな出会い方をしても出会うべき人とは惹かれ合うものなのかなと思うと、温かい気持ちになれました。

「一周目」の心は、殺人犯の息子として育ち、辛い想いもたくさん経験し、最後は刺されて亡くなってしまったけれど、家族だったり由紀だったり、絶対的にどんなときでも味方でいてくれる存在がいるということに気づけたことは幸せなことだったのかな思いました。

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本ページの情報は2020年3月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。
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