『テセウスの船』第1話を無料で見る方法！あらすじ・感想・評判・次回考察あり！【TBS・日9】

Ami

竹内涼真さん主演ドラマ『テセウスの船』がスタートしました。

今回の記事では2020年1月19日（日）に放送された第1話の簡単なあらすじや感想、展開予想などをまとめてみました。

第1話では、主人公の心がずっと避けてきた父親と初めて顔を合わせるシーンが描かれます。

竹内涼真が日曜劇場『テセウスの船』初主演！
泣ける本格ミステリー！2020年1月スタート！

父親は殺人犯！？
事件直前にタイムスリップした息子が
父の無実を信じて立ち上がる！

時代を超えた父と子の絆の奇跡！
この謎に、涙する。#竹内涼真 #tbs #日曜劇場 #テセウスの船 pic.twitter.com/USLoZyAykB

— TBS日曜劇場『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) October 27, 2019

『テセウスの船』キャスト/原作・脚本/主題歌

田村心：竹内涼真
佐野和子：榮倉奈々
車椅子の男：安藤政信
田村鈴：貫地谷しほり
佐々木紀子：芦名星
長谷川翼：竜星涼

田中正志：せいや（霜降り明星）
徳本卓也：今野浩喜
佐野慎吾：番家天嵩

田村由紀：上野樹里（特別出演）
金丸茂雄：ユースケ・サンタマリア

井沢健次：六平直政
石沢秀夫：笹野高史
木村さつき：麻生祐未

佐野文吾：鈴木亮平

原作：東元俊哉『テセウスの船』（講談社コミックスプラス / モーニング刊）
脚本：高橋麻紀

主題歌：Uru 「あなたがいることで」

『テセウスの船』第1話のあらすじ

主人公の心（竹内涼真さん）は、殺人犯の父親・文吾（鈴木亮平さん）を恨みながら生きてきました。

母親（榮倉奈々さん）からは、外では笑うことも泣くことも禁じられて育ってきた心にとって、唯一の理解者は妻の由紀（上野樹里さん）だけでした。

しかし、そんな由紀が出産時に妊娠中毒症にかかってしまい、あっけなくこの世を去ってしまいます。

由紀の遺言を守り、自分の父親と向き合おうとした心は由紀が残した、文吾の事件をまとめたスクラップ記事を手に、事件が起こった村を訪れます。

しかし、心はなぜかそこで30年前にタイムスリップをしてしまいました。

若い文吾と顔を合わせる心。

最初は心は文吾を見て、嫌悪感を顕にします。

スクラップ記事を確認しながら、心は村で起こる死亡事故を未然に防ぐために動き出します。

しかし、心が未然に防げた事故もありますが、心が動いたにも関わらず、奪われた小さな命もありました。

最初は文吾を疑っていた心ですが、文吾が村の子供の命を守るために必死である様子を目の当たりにして、心は文吾が殺人犯ではないことを確信しました。

『テセウスの船』第1話の感想

心と妻の由紀の幸せそうな家族の描写から始まった物語が一転。
心を明るい方向に引っ張ってくれる唯一の存在であった最愛の妻の死に心が痛みました。

しかし、妻の最期の言葉を受けて動き出した心は、過去にタイムスリップすることとなります。
そして、心は、父親の文吾と初めて会いました。

心が生まれた時点で、文吾はすでに殺人犯として刑務所に入っており、心は文吾を恨みながら生きてきたわけですから、おそらく一度も心は文吾に会いに行ったことがないはずです。

タイムスリップしてきた心は、文吾のことを殺人犯だという目で見ているため、文吾の言動がいちいち怪しく思えてしまいます。
心と同じ目線で文吾を見ている視聴者を意識しての鈴木亮平さんの怪しい目つきの演技！
ついつい私も騙されそうになり、物語の前半では「文吾が犯人にちがいない！」と思ってしまいました。（笑）

しかし、村の子供を守るために命を張る文吾を見て、心は父親を尊敬し愛するようになります。
ということは、文吾に連続殺人犯の罪を被せた人間がこの村の中にいるということですね。

ユースケ・サンタマリアさん、麻生祐未さん、竜星涼さん…　村人役が豪華キャスト過ぎて、どの人も怪しく思えてきました。

田中くん

竹内涼真さんの母親役を演じる現在の榮倉奈々さんが特殊メイクでおばあちゃんに！

いやいや…ちょっとやり過ぎでしょう！とツッコミたくなりましたが、苦労をして生きてきた彼女の人生を考えると、深く刻まれたシワもリアルかもしれません。

しかし、そんな現在の母親とは対照的に、若き日の母親は、明るくかわいらしく描かれます。

榮倉奈々さんの演技の振り幅の広さに注目です。

『テセウスの船』の次回考察

過去にタイムスリップした心は、憎み続けてきた父親・文吾の冤罪を信じるようになります。

文吾が起こしたとされている青酸カリの事件に至るまでにも村では、不可解な事件がいくつも起こっているようです。
心は事件をひとつひとつ阻止していこうとすることでしょう。

また文吾は、心が未来からやってきたという話を半信半疑ではありますが、信じたようです。

文吾は、心の話に耳を傾け、心とともに事件を未然に解決するために奔走するという展開が予想されます。

また、生まれたばかりの赤ちゃんを放置して、タイムスリップしてきてしまっている心の状況も気になりますね。
ちゃんと未来に戻っていって、赤ちゃんの世話をしてあげてほしいという思いもありますが…。

1話❄️ありがとうございました。❄️
家族の愛を取り戻すために…
最終回まで突っ走ります
みなさん
最後まで応援宜しくお願いします🙏

※良い子みんな…。雪山はしっかりダウン着て、スノーシューズ履いて帽子かぶって手袋つけて挑んでくださいね。

心さん　より。#テセウスの船 pic.twitter.com/hMD8jzFywM

— 竹内涼真 (@takeuchi_ryoma) January 19, 2020