2020年1月8日(水)に日本テレビ系水曜ドラマで放送スタートした『知らなくてイイコト』。
冒頭の衝撃の展開が話題になったり、野中春樹(重岡大毅さん)の不義理な行動が賛否両論に。
会社や学校で話題になってるのに、見逃して話題に乗れないって方の為に簡単に第1話を紹介させていただきます。
【特大スクープ大連発‼️】
本日、新たに出演者が発表されました👏😄豪華キャストでお送りする『#知らなくていいコト』是非お楽しみに🤫昨日解禁されたPRの15秒バージョンがHPで公開中🙋♀️特別にTwitterにもペタっ🖐週刊誌記者に降りかかる「1番のスクープは私自身のことだった…」とは⁉️🤔#吉高由里子 pic.twitter.com/PTSF1LyzF1— 「知らなくていいコト」【公式】第2話は今夜10時! (@shiranakute_ntv) December 8, 2019
『知らなくてイイコト』第1話のあらすじ
主人公の真壁ケイト(吉高由里子さん)は、「週刊イースト」の記者であり、毎日スクープを求め、駆けずり回っていました。
母親は、映画翻訳家の真壁杏南(秋吉久美子さん)。母親は、テレビ出演もするような有名人で、華やかに活躍をしています。
ケイトは母子家庭でしたが、二人とも仕事にやりがいを感じており、良好な親子関係を築いていました。
しかし、母親はある日突然、くも膜下出血で倒れ、そのまま亡くなってしまいます。
病院へ駆けつけてきたケイトに母親は亡くなる直前、「ケイちゃんのお父さんはキアヌ・リーブス」とつぶやきました。ケイトは気になって仕方ありません。
そんな中、ケイトは、老女相手に詐欺をしているグループのネタを追うことになります。
被害者は、70歳の多賀笑子 (倍賞美津子さん)。彼女は、ネット上の架空の人物とやりとりをしているうちに恋をしてしまい、そのネット上の相手に大金を何度も送金しています。
しかし、彼女は息子に指摘されても、自分が騙されていることを認めようとはしませんでした。
そこで、ケイトは潜入捜査のために、彼女の茶道教室に入門することにしました。
場面は変わり、ケイトは元カレの尾高(柄本佑さん)に、母親の最期の言葉のことを話しました。
ケイトの前では、明るく「それもあり得るかも」と話す尾高でしたが、どうやら彼はケイトの父親の秘密を何か知っているようです。
その後、ケイトが遺品整理をしていると、母親の卒論のファイルから「T to A 1985」と刻印された指輪が出てきます。
Tは誰…?
ケイトはジュエリーショップで、この指輪発注主が「ノトアトオル」だと教えられます。
何気なく「ノトアトオル」をネットで調べてみると、無差別殺人をした犯罪者の名前であることが発覚します。
自分の父親は殺人犯…?
不安になるケイトに、彼氏の春樹(重岡大毅さん)は「結婚しよう」とプロポーズをします。
どん底の気持ちから、すくい上げられたケイトは、詐欺にあってしまった笑子の気持ちも理解できるようになります。
笑子の了承を得て作ったスクープ記事は無事完成し、高い評価を得ました。
そんな絶好調のケイトでしたが、後日、家を訪れた春樹に「やっぱり結婚はできない」と告げられ、再びどん底に突き落とされる事に…。
『知らなくてイイコト』第1話を観た方の感想
30代・女性・ピーコ
少し内容がお固いのかなと心配していましたが、吉高由里子さんが演じる働く女性はクールさの中にかわいらしさがあり、グイグイと惹き込まれていきました。
にしても、ヒロインの吉高由里子さんにカッコいい元カレとかわいい今カレがいるという構成は、吉高由里子さんの前作「わたし、定時で帰ります。」と同じ設定であり、思わず笑ってしまいました。(笑)
亡くなる寸前にお母さんがつぶやいた「あなたの父親はキアヌ・リーブス…」どういう意味だったのでしょうか?
父親についての話をちゃんと娘にしておきたいと思いつつも残された時間がなく、中途半端な伝え方をすることに躊躇いを感じ、思わずジョークを言ってしまったのだと思われます。
父親は本当に殺人犯なのか?
父親の事件にどう立ち向かっていくのか、主人公の今後の動向が気になります。
30代・女性・ぱるる
正直ドラマが始まってすぐケイトの母親の杏南が亡くなってしまって驚きました。ちょっと前までは元気にしていましたし、そんなあっけなく亡くなってしまうとは思わなかったからです。
しかし母親と2人暮らしをしていてさぞショックだろうと思っていたのに、さほどショックを受けた様子もなく「苦しまずに逝ってくれたならよかった」と冷静に語っているケイトにも正直驚きました。
ケイトは社会人としてちゃんと働いていますし仕事だけでなく恋愛面も充実しているので肉親が亡くなってもそれほどショックは受けないのかもしれないなと後で思いましたが、もうちょっと悲しんでほしかったなと少し寂しく思いました。
「あなたの父親はキアヌ・リーブスだ」というのはそれはそれで嬉しいサプライズだなと思いましたが、現実はそんな聞いてて浮かれるような話ではなくて実際の父親は殺人鬼だったというの話を聞いただけで重くのしかかってくるような気分になりました。
おまけに結婚の話もなしになってしまい、さすがにケイトがかわいそうになってきました。
30代・女性・知っていたら良かったこと
1話の予告を見た時、茶道の先生がケイトの母親だと思っていたので、そうでなかったことは勿論、ケイトの母親の死が突然起きたことにも驚きました。
ケイトの職場の人は、「若いのに。」と言っていましたが、今は若くして亡くなる親もいるのはテレビなどで把握していたものの、確かにケイトのように仕事中に倒れてしまったら、自分もショックだと思います。
なので、ケイトが茶道の先生に、「愛する人がいないと生きていけない。」と言ったのは、先生のことを記事にするためではなくて、本音だろうなと思って見ていました。
以前の自分は、ケイトのように恋人や家族がいないと寂しいと感じていましたが、1話を見て、改めて人は人に依存しすぎるのも良くないけれど、人に支えてもらうことで生きていけるんだなと感じました。
もし、尾高がケイトと別れた理由が父親と絡んでいたと分かったり、職場のみんながケイトの父親を嫌うようなことを言い出したら、ケイトはどうなってしまうんだろうと思いました。
『知らなくてイイコト』第1話の展開予想
彼氏の春樹から、殺人犯の娘という遺伝子が受け入れられないと結婚を断られたケイト。
愛のワードで天にも昇るほどケイトを喜ばせておいて、地に落とした春樹の言動は女性から見れば許しがたいものがありましたが、やはり春樹の立場で考えると躊躇せざるを得ないのかもしれません。
次回は、ケイトは仕事でDNA婚活について調べることになります。
取材のため、婚活イベントに訪れたケイトは、参加者のひとりである山際(えなりかずきさん)と出会うことに。
えなりかずき…婚活…。
奇しくも「G線上のあなたと私」でも、えなりかずきさん、婚活男性を演じていたので、デジャブ感あります。(笑)
DNAというキーワード、父親のことで悩むケイトをさらに追い詰めることになりそうです。
父親に関する情報を何か得られると良いですね。
まとめ
いきなり父親が「キアヌ・リーヴス」だったり、お母さんが亡くなったり、婚約したと思ったら翌日破棄されたりと目まぐるしく色んな事が起こる『知らなくてイイコト』。
今後も目が離せないドラマになる事間違いないので、2話目からでも遅くないので、是非ご覧になってください。
『知らなくてイイコト』第1話の見逃し配信について
『知らなくてイイコト』はHuluで見逃し配信されています。
もしご覧になりたい方は下のリンクからHuluのサイトに入って、上段の「国内ドラマ」をクリックしていただけると、『知らなくてイイコト』のページに入れます。
本ページの情報は2020年1月時点のものです。
最新の配信状況は、Huluのサイトにてご確認ください。