斎藤工さんと言えば多くの映画やドラマ作品に出演されている俳優さんです。作品の中ではセクシーでクールな演技が多い斎藤さんですが、バラエティ番組などで見せてくれる顔は笑顔いっぱいで可愛らしくて、そのギャップにハマってしまう女性も少なくありません。そんな斎藤さんはこれまでどのような俳優活動を行ってきたのでしょうか?デビューの頃からこれから出演予定の作品まで斎藤工さんの俳優活動について詳しく紹介します。また、俳優活動以外にも活動を行っているようなので、そちらも合わせて紹介します。これを読めば斎藤さんの魅力がよくわかりますよ。
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斎藤工さんのプロフィール
生年月日:1981年8月22日
身長:184cm
血液型:A型
趣味:映画鑑賞、写真撮影、カポエイラ、合気道、ボクシング、サッカー
出身地:東京都港区
事務所:ブルーベアハウス
若手から演技派俳優へ
今年で39歳を迎える斎藤工さんは俳優としての代表作と言えるものもあり、もう若手俳優の枠からは卒業したと言えるでしょう。
現在の斎藤さんは演技派俳優という言葉もしっくりくるほど俳優として存在感があります。そんな俳優・斎藤工が出来上がるまでにはどのような活動があったのでしょうか?全てではありませんが紹介していきます。
モデルとしてデビュー
斎藤さんは15才の頃に自ら芸能事務所を探し始めました。
そして、高校生の頃から雑誌「MENS’ NON-NO」や「POPEYE」でモデルとしての活動を開始します。このころは“TAKUMI”という名前で活動し、雑誌だけではなくファッションショーにも出演していたそうです。18歳の時には多くのモデルのあこがれでもあるパリコレのランウェイデビューを果たしています。映像作品ではありませんが、人前で自分の存在を印象付けるこの活躍は、斎藤さんの表現活動の始まりだったと言えるでしょう。
モデルで稼いだお金は、沢木幸太郎さんのノンフィクション小説「深夜特急」の影響で始めた一人旅の旅費として使ったそうです。
夏休みなどの長期休暇を利用してタイや香港、ヨーロッパなどを訪れたといいます。この頃から色々な活動に興味がある好奇心旺盛な青年だったことがわかります。
話題作への出演
時の香り~リメンバー・ミー(2001年)
『時の香り~』の優二君
(*´˘`*)だーい好き❣❣#斎藤工 pic.twitter.com/QP63i9f1D3— あん (@takumikyoko0822) October 16, 2017
斎藤工さんは20歳の時に俳優活動をスタートさせます。デビュー作となったのは2001年の11月に公開された映画『時の香り~リメンバー・ミー』でした。
海猿 ウミザル(2004年)
昼顔~平日午後3時の恋人たち~(2014年)
医師たちの恋愛事情(2015年)
臨床犯罪学者 火村英生の推理(2016年)
その後も2004年には映画『海猿 ウミザル』、2009年には映画『ごくせん卒業スペシャル‘09』、そして20011年には7月に放送されたドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』などの話題作にも多く出演を果たしました。そして2014年7月に放送されたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』に出演したことをきっかけに大きく知名度が上がることとなりました。そして2015年4月のフジテレビ系ドラマ『医師たちの恋愛事情』や2016年1月の日本テレビ系ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』などの連続ドラマで主演を務めることも増えていったのです。
映画監督としての活躍
サクライロ(2012年)
2012年『サクライロ』#斎藤工 pic.twitter.com/PEZJDyuTTz
— Bennie (@bennie0320) May 10, 2016
写真撮影やサッカーなど多くの趣味を持つ斎藤さんですが、昔から映画への関心は特に高かったそうです。
そして、その関心は俳優活動だけでなく、映画監督という活動へも広がります。2012年に手掛けたショートムービー『サクライロ』が斎藤さんの監督デビュー作となりました。2018年に公開された映画『blank13』は斎藤さんが監督を務め、彼自身が出演もされた作品です。この作品で斎藤さんは「第20回上海国際映画祭アジア新人賞部門最優秀監督賞」を受賞しています。
どんな役柄でも際立つオーラ
オトナ女子(2015年)
斎藤さんの役と言えばやはり出世作となったドラマ『昼顔』のイメージが強く、セクシーで色気がある男性という役をイメージする人が多いのではないでしょうか。このイメージは2015年10月に放送されたドラマ『オトナ女子』でも年下の男子という役で表現されており印象的でした。
しかし、斎藤さんはそれ以外の役でも素晴らしい演技力を見せてくれています。
相棒season10(2012年)
2012年に放送されたドラマ『相棒season10』第10話では主要となる犯人・速水智也を演じましたが、悪役の雰囲気を上手に表現されており、大きな知名度のアップにはならなかったですが、ドラマを見ていた人の中では「あの犯人役の人は誰?」と気にする声もあがりました。
八重の桜(2013年)
また、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では会津藩の神保修理を演じています。切腹のシーンは印象深く視聴者の心に残る物でした。そして2018年放送のドラマ『BG~身辺警護人~』ではボディーガードという役に挑戦しています。豪華なキャストの中でも斎藤さんの存在は負けることなく強かったです。主演ではない役でも存在感を残す斎藤さんに、役者としての力を感じます。
斎藤さんは2020年2月から公開された映画『ヲタクに恋は難しい』ではオタクの一人を演じています。また、2020年4月に公開予定の映画『糸』への出演も決定しています。さらにちょっと先ですが、2021年公開予定『シン・ウルトラマン』にも主演として出演予定です。どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
斎藤工さんのプロフィール紹介まとめ
斎藤工さんはたくさんの活動をされています。俳優という活動だけでなく、色々なことに挑戦しているところも魅力の一つと言えるでしょう。モデルでの活動や映画監督も表現に携わる仕事です。きっと表現するという活動に強い思いがあり、多くの分野で活躍するまでになったのでしょう。映画やドラマの作品の中での斎藤さんの活躍もまだまだ増えています。その演技に魅了される人も多く、これからも斎藤さんはたくさんの作品で、私たちに感動を与えてくれるのではないでしょうか。これからも斎藤工さんの活躍が楽しみです。
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