ドラマ『ハケンの品格』(2020年版)に出演！小泉孝太郎さんのプロフィール・経歴・過去の出演ドラマまとめ！

小泉孝太郎さんと言えば、お父さんは内閣総理大臣も務められ、弟さんも政治の世界で活躍されているなどご家族で有名な方です。しかし政界で活動するお父さん・弟とは違い、孝太郎さん自身は芸能界という世界で活躍をされています。CMでも活躍されていたり、旅番組やキャスターをしていたりと多彩な活動をされている孝太郎さんですが、俳優としてのお仕事もたくさんこなされています。ここではそんな小泉孝太郎さんの俳優活動を中心に紹介していきます。

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小泉孝太郎さんのプロフィール

生年月日：1978年7月10日
身長：177cm
血液型：AB型
特技：ゴルフ・スポーツ
出身地：神奈川県
事務所：イザワオフィス

“小泉純一郎の息子”から“小泉孝太郎”へ

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【公式】ハケンの品格(@haken_ntv)がシェアした投稿 – 2020年 2月月26日午後4時57分PST

小泉孝太郎さんと言えばやはりお父さんの存在が頭に浮かぶ人も多いと思います。日本のトップとして何度も活躍をされた人を父親に持っているのでこれは仕方がないことでしょう。
しかし、もともとはお父さんの名前があっての出発だったとしても孝太郎さんは俳優として確実に自身の名前を残し、存在感を示す活躍をされてきました。俳優デビューから出演してきた作品を見ていきましょう。

父親の総理就任から芸能界へ

ナースマン（2002年）

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小泉孝太郎在ナースマン（秀逗男護士）裡面演一位實習醫師，那個時候他好帥好靦腆噢！雖然是為了松岡さん看的日劇，但是一直被孝太郎吸引XDD 哈哈哈不知不覺已經是2002年的戲了…囧rz 附圖為青澀的孝太郎（當時23歲） pic.twitter.com/j3VJSsa1gw

— Aku Kei 祁居惡 🔥 ⚯ (@keiaku) February 10, 2015

小泉孝太郎さんが俳優を目指されたのは2000年の頃です。「21世紀の石原裕次郎を捜せ」のオーディションに応募するも落選してしまいます。
しかし、その次の年にお父さんである小泉純一郎さんが内閣総理大臣に就任すると芸能事務所から誘いの声が多くかかり、芸能界入りを果たしました。デビューCMの依頼は15社にものぼったそうです。
そして、2002年に放送されたドラマ『初体験』で俳優デビューを飾りました。2002年にはこの他にも『ナースマン』『しあわせのシッポ』『ホーム＆アウェイ』など計4本のドラマに出演されています。

脇役としての活動で俳優として定着していく

交渉人　真下正義（2005年）

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孝太郎さんの俳優活動は順調に進んでいきます。その多くは脇役ではありますが、孝太郎さんはあまり癖がない、ストーリーに馴染みやすい演技でドラマ全体を支える役者として活躍の場を増やしていきました。2003年からは大人気の映画『踊る大捜査線　THE MOVIE 2　レインボーブリッジを封鎖せよ！』にも出演しており、この後に続く2005年公開の『交渉人　真下正義』、2010年公開の『踊る大捜査線THE MOVIE3ヤツらを解放せよ！』、そして2012年公開の『踊る大捜査線THE FINAL新たなる希望』とシリーズに続けて出演をされました。

八重の桜（2013年）

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小泉孝太郎の一橋慶喜もハマってるねー！
イケメンなのにこの見ててイラッとくる感じ
象山先生に並ぶハマりっぷり！#八重の桜 pic.twitter.com/2xci9ZLbAp

— オカノヨヨタ (@yoztube) October 13, 2018

2005年にはNHK大河ドラマ『義経』にも出演され、大河ドラマは他にも2009年に放送された『天地人』、2013年に放送された『八重の桜』にも出演されています。
『八重の桜』では物語のキーパーソンでもあり、歴史的にも著名である徳川慶喜を演じ、その演技は高評価を得ています。

主演としての活躍

警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～（2016年）

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杉本彩(@sugimoto_aya0719)がシェアした投稿 – 2019年 7月月30日午前9時10分PDT

2007年には人気ドラマ『ハケンの品格』に出演されたり、2008年には人気シリーズの『ごくせん第3シリーズ』に出演されたりと脇役としても多く活躍される中で、小泉孝太郎さんは主演としても活躍されています。連続ドラマ初主演となったのは2009年に放送されたドラマ『コールセンターの恋人』です。孝太郎さんは、コールセンターに左遷されながらも数々の困難を乗り越えていくサラリーマンを演じました。また、2013年には宮部みゆきさんが書いた大人気の杉村三郎シリーズを原作としたドラマ『名もなき毒』、2014年には同じシリーズの『ペテロの葬列』へも主演の杉村三郎の役で出演されました。
そして、2016年からは『警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～』で主演として小早川冬彦を演じています。このドラマは人気シリーズとなっており、2019年にはSEASON4まで放送されています。

役者として確実に演技の幅を広げる

下町ロケット（2015年）

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下町ロケット見てから、小泉孝太郎の顔が極悪人に見えて仕方ないのです。 pic.twitter.com/z0DnJYLbJ3

— でぇたらぼっち (@ppllmnnnrn) December 7, 2015

デビューから多くの作品に出演し、脇役から主演まで幅広く活躍される小泉孝太郎さんですが、演技のふり幅も確実に広がっています。見た目から好青年のようなイメージを強く持たれる孝太郎さんですが、2015年に放送された人気ドラマ『下町ロケット』に出演し、イメージとは全く違う悪役を見事に演じました。好青年のイメージのある孝太郎さんが悪役を演じたというギャップは多くの反響を呼び、孝太郎さんの役者としての幅が大きく広がった作品ともいえるでしょう。
2018年には医師の役としてドラマ『ブラックペアン』に出演されています。主演の二宮和也さん演じる渡海征司郎と対照的な役で、アメリカ帰りのエリート医師を演じました。誠実で真面目という人物ですが、純粋にいい人なのか裏があるのかがよくわからないという微妙な感じを上手く表現されており、影の主役といえるような存在感がありました。

下町ロケット（2019年）

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グッドワイフの小泉孝太郎が好きすぎて…常盤貴子になりつぇ～～～～～～～～～～～～～ふぁ～～～～～～～ pic.twitter.com/1DcgopLkAQ

— まないた (@mnit6v6) March 9, 2019

そして、2019年に放送されたドラマ『グッドワイフ』ではやはりいい人だと思わせながらも影があり、物語のキーパーソンともなる役を演じました。
孝太郎さんはイメージ通りのさわやかな青年の役から悪役まで幅広く表現できる俳優さんとして評価を上げることとなったのです。2020年1月には『ドラマBiz病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～』へも出演され、主人公の有原修平役が高評価を得ています。

小泉孝太郎さんのプロフィール紹介まとめ

小泉孝太郎さんはあまりにも存在の大きいお父さんをお持ちのため、どうしても父親の存在が強い俳優さんでした。しかしデビュー当初はそうだったとしても脇役として多くの作品へも出演され、今では主演としても文句のない活躍をされています。役の幅も良い人というイメージを上手に崩し、影のある悪役などたくさんの役柄をこなされています。“息子”という人物から小泉孝太郎という一人の俳優として活動されているのです。多くのテレビ番組にも出演し、2020年には東京オリンピックのメインキャスターを務める予定もある小泉孝太郎さんですが、2020年4月からは大ヒットドラマ『ハケンの品格』の続編にも再び出演が決定しています。これからも俳優としてたくさんのドラマや映画で活躍されることを期待しています。

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