ドラマ『麒麟がくる』に出演！伊吹吾郎さんのプロフィール・経歴・過去の出演ドラマまとめ！

伊吹吾郎さんと言えば、時代劇や映画に数多くご出演し、現在では、様々なバラエティ番組にもご出演している俳優さんです。
ですが、「この人、よく見かけるけど誰なんだろう？」と、疑問に思う方も多くいらっしゃいます。
そこで、今回は伊吹吾郎さんが出演したおススメのテレビドラマや映画について、そして、エピソードなどをご紹介していきましょう。

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伊吹吾郎さんのプロフィール

生年月日：1946年1月2日
身長：175cm
血液型：O型
趣味：歌・水泳・柔道・スキー・フラメンコギター
出身地：北海道
事務所：オフィス935

2019年に熟年離婚されております。息子さんには、俳優の伊吹康太郎さんがいらっしゃいます。フラメンコギターは、一番の趣味らしく、インタビューなどでフラメンコギターを眺めながらお酒を飲んだりするなど自身のギター愛について語っております。また、ギター演奏のために右手の爪だけマニキュアを毎日5度塗りして保護しているのですが、これが「実は伊吹さんは、オネエではないか？」とファンの間で話題になったこともありました。

伊吹吾郎さんの経歴・エピソード

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@nyanko.28がシェアした投稿 – 2019年 7月月5日午前2時45分PDT

伊吹さんは1965年に日本映画テレビ演劇学院に入所し、翌年東宝ニューフェイスに選ばれ、東宝養成所へ入所、1968年にはフリーとなり、「さむらい」でドラマデビューを果たします。

1969年には「ゴルゴ13」を手掛けたさいとうたかをさん原作の時代劇漫画「無用之介」のドラマ版主人公を演じ、テレビドラマ初主演を飾りました。この作品のオーディションには、地井武男さんや村井国夫さんらも受けていて、伊吹さんが選ばれた決め手として、さいとうさんが「風貌があまりに劇画的」と述べていらっしゃいます。

同年7月には「剣劇」を創作したといわれる新国劇に入団、10月には「風貌が素晴いい。時代劇と現代劇の両方に出てほしい」と、東映の岡田茂さんに見込まれ、東映へ移籍いたします。移籍第一弾となる映画「五人の賞金稼ぎ」では若山富三郎さんや嵐寛寿郎さんといった、時代劇の大御所俳優と共に忍者役として出演されております。

1983年には「水戸黄門」の渥美格之進役でレギュラー出演。そこから、歴代最長の17年間にわたり、格さんを演じ、伊吹さんの代名詞的キャラクターとなりました。

レギュラー降板後は、バラエティ番組にも出演し、その真面目で堅物で不器用なキャラクターが受け、現在でもNHKの「すイエんサー」のナレーションなど担当されております。

伊吹吾郎さんの主な出演ドラマ・映画

必殺仕事人（1979年）

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しんぞー(@teranosinzou)がシェアした投稿 – 2020年 2月月21日午後8時22分PST

藤田まことさん主演の人気時代劇。晴らせぬ恨みを晴らしてくれる闇の稼業・人呼んで必殺仕事人が、江戸を裏で操る悪党達に立ち向かう物語。伊吹さんは、浪人で体術の得意な「畷左門」を演じました。

水戸黄門（1983年-2000年）

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orihito_daike(@taiganiko)がシェアした投稿 – 2019年10月月18日午前3時13分PDT

水戸のご老公こと水戸光圀が家臣の佐々木助之進、渥美格之進と共に諸国漫遊をし、先々で世直しをする人気時代劇。伊吹さんは、まじめで実直な格さんこと「渥美格之進」を演じております。

天地人（2009年

大河ドラマの伊吹吾郎と言えば愚か者の北条氏政が当たり役(^○^) pic.twitter.com/5Fvaup4NVt

— ぴゅあ@ひかりTV (@qXbyAidGvHwrh8Q) March 15, 2020

妻夫木聡さん主演の大河ドラマ第48作目。上杉家に仕えた武将・直江兼続の生涯を描き、特に重んじた「義」や「愛」をテーマに、ホームドラマのような雰囲気を思わせる作品となりました。伊吹さんは、関東を支配していた北条家の四代目当主「北条氏政」を演じております。

侍戦隊シンケンジャー（2009年）

伊吹吾郎演じる、シンケンジャーの司令官にして家老の日下部彦馬。レッドより格下の司令官と言うのは珍しい#シンケンジャー pic.twitter.com/urC5StBt38

— 風鳴リョウマ@FF14カーバンクル鯖 (@Ryoma_Kazanari) March 15, 2019

スーパー戦隊シリーズ第33作目。の世とあの世の狭間を流れる三途の川に棲む妖怪・外道衆が300年の時を経て本格的に復活した。代々、外道衆と戦い続けてきた志葉家18代目当主である志葉丈瑠は4人の家臣を集め、「侍戦隊シンケンジャー」として、外道衆と立ち向かうことを決めるのだが…といった物語です。こちらの作品は、松坂桃李さんのデビュー作でもあり、松坂さんは「最初に写真で見た時は怖い人だと思っていたが、面白くて優しい、すごいいい人」と伊吹さんの事を語っております。伊吹さんは、志葉家のお目付け役である「日下部彦馬」を演じております。この作品がきっかけで、お子様からもお声がかかるようになったと、ムック本などで語られております。