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沙織(伊藤沙莉)と光源氏(千葉雄大)はお互い仲直りをするために、ケーキを持ち寄りました。
光源氏(千葉雄大)は沙織(伊藤沙莉)とずっと一緒に暮らしていきたいと告白しました。

しかし、フィリップ(厚切りジェイソン)から光源氏(千葉雄大)を元の世界に戻す方法を見つけたと聞いている沙織(伊藤沙莉)はその申し出を断りました。
光源氏(千葉雄大)に対してそっけなくする沙織(伊藤沙莉)でしたが、二人は最後のデートに出かけました。

そして、以前、光源氏(千葉雄大)が突然消え、ハワイへ行ってしまった場所にやってきました。
そこで、沙織(伊藤沙莉)は光源氏(千葉雄大)に元の世界をイメージさせ、再び彼は居なくなりました。

沙織(伊藤沙莉)は光源氏(千葉雄大)にサヨナラを言いました。
半年後、婚活に精を出している沙織(伊藤沙莉)でしたが、花火大会の夜、なぜか光源氏(千葉雄大)が現れました。　

京都で光源氏(千葉雄大)と口喧嘩した藤原沙織(伊藤沙莉)は、東京に戻っても気まずい雰囲気で仲直りが出来ないでいた。
中将(桐山漣)と居酒屋で会った光源氏(千葉雄大)は、自分が何者か分からないと話す中将(桐山漣)に、今を楽しめばいいと励ます。中将(桐山漣)も、たった一人を幸せにしたいと呟く光源氏(千葉雄大)に沙織(伊藤沙莉)への贈り物を提案した。
カイン(神尾楓珠)に手伝ってもらい「お手軽モンブラン」を作った光源氏(千葉雄大)は、帰って来た沙織(伊藤沙莉)に渡そうとすると、沙織(伊藤沙莉)もまたお詫びのケーキを買ってきており仲直りするのだった。
一緒に暮らしたいと言われた沙織(伊藤沙莉)だったが「嫌いだから」と本心も次元ジャンプの秘密も言えずに拒否した。最後にデートをする事にした沙織(伊藤沙莉)達は、最初に飲んだ抹茶ラテフロートを飲み交差点に着くと、詩織(入山杏奈)が遠くで見つめる中で沙織(伊藤沙莉)は光源氏(千葉雄大)に平安の都の風景をイメージさせると、ワザとフィリップ(厚切りジェイソン)に車で突っ込ませ光源氏(千葉雄大)は元の世界へ帰る。
半年後、花火大会で光源氏(千葉雄大)と再会した沙織(伊藤沙莉)は、怒りながらも涙ぐみ笑顔になるのだった。

光源氏(千葉雄大)と沙織(伊藤沙莉)の関係は家に帰ってきてからも悪いままだった。それから光源氏(千葉雄大)は仲直りをするために沙織(伊藤沙莉)に何か贈り物をしようと考える。
そこでカイン(神尾楓珠)に頼んでスイーツを作って沙織(伊藤沙莉)と仲直りをしようとするが沙織(伊藤沙莉)もケーキを用意していて同じことを考えていたことがわかるのだった。
その後、沙織(伊藤沙莉)は光源氏(千葉雄大)にもう家を出て行って欲しいと言って最後にデートしたいと頼む。
後日、二人は別れのデートをして色々な場所を回る。そして、過去に光源氏(千葉雄大)が消えた横断歩道に行ってまた同じシチュエーションを作り光源氏(千葉雄大)をタイムスリップされてあげるのだった。
半年後、沙織(伊藤沙莉)が花火を見ていると隣に光源氏(千葉雄大)がまた現れる。いつのまにか沙織(伊藤沙莉)といる場所が大切な場所になっていたことがわかり二人で花火を見つめるのだった。

光源氏(千葉雄大)と沙織(伊藤沙莉)はなかなか、仲直りできずにいた。光源氏(千葉雄大)は中将(桐山漣)と、お酒を飲みに言っていた。
中将(桐山漣)は、京都で見た、源氏物語の世界を見て、自分が何ものだか分からないと言う。光源氏(千葉雄大)は、今、目の前の事を楽しめばいいと励ました。
光源氏(千葉雄大)は、沙織(伊藤沙莉)から言われた言葉を気にしていた。中将(桐山漣)は、女性の言葉は思いと反対だと言う。光源氏(千葉雄大)は、一人の女性を幸せにできればいいと言う。その時、沙織(伊藤沙莉)のもとにフィリップ(厚切りジェイソン)から、光源氏(千葉雄大)をもとの世界に帰す方法が分かったと連絡がきた。
光源氏(千葉雄大)は沙織(伊藤沙莉)と仲直りするために、モンブランを作った。光源氏(千葉雄大)は仲直りと沙織(伊藤沙莉)に告白をしたが、沙織(伊藤沙莉)は光源氏(千葉雄大)が嫌いだと言う。光源氏(千葉雄大)は泣きながら、言葉を受け入れる。
沙織(伊藤沙莉)と、光源氏(千葉雄大)はデートに行く。カフェ、サッカー、お散歩をした。沙織(伊藤沙莉)は最後に、もう一か所行きたいとこがあると言い、道路に連れていき、沙織(伊藤沙莉)は光源氏(千葉雄大)に別れを告げ、光源氏(千葉雄大)は消えてしまう。
沙織(伊藤沙莉)は花火を見てると、光源氏(千葉雄大)が現れた。光源氏(千葉雄大)は沙織(伊藤沙莉)といる場所が一番大切だといった。

多元宇宙論及び虚構実在論の研究者・フィリップ(厚切りジェイソン)が光源氏(千葉雄大)を元の世界に戻す方法がわかったという。
そんな時、光源氏(千葉雄大)は、中将(桐山漣)と居酒屋で話をしていた。「狭いマンションで二人きり。女人とはかくも面白き生き物か」。沙織(伊藤沙莉)に愛人たちを幸せにしてないと非難されたが、「たった一人でも幸せにできればいいと今は思っている」。そんな光源氏(千葉雄大)が、沙織(伊藤沙莉)に告白を。
「私はそなたと一生ここにいたい」。なのに、沙織(伊藤沙莉)は、そんな事を言うなら、もう一緒に暮らせない」。二人は最後のデートを。
光源氏(千葉雄大)が現代にやって来たのは、彼に危険が迫った時に、脳内にあったイメージにジャンプワープする仕組みでないか。二人でよく散歩した運河沿いの遊歩道、半年後にはここで、華々しく花火大会が開かれる。その様子を話す沙織(伊藤沙莉)。大切な風景のイメージの話をする沙織(伊藤沙莉)、そこへ、車が。衝突回避の光源氏(千葉雄大)は消えて。
半年後、花火大会の遊歩道、花火を見上げる光源氏(千葉雄大)が。

光源氏(千葉雄大)が須磨へ向かう途中で、沙織(伊藤沙莉)と出会い、二人が恋に落ちる展開となったら、源氏物語の内容が変わってしまうでしょう。
光源氏(千葉雄大)は作者の紫式部を超えた愛を見つけたのかもしれません。

幸い、光源氏(千葉雄大)は自分の年表を最後まで見なかったようです。
やはり自分の人生は誰かが描いたレールの上を進んでいくのは無く、自分で切り開いていくものなのでしょう。
それにしても、意外な結末で少し驚きましたが、こういう終わり方も有りだと思いました。　　

光源氏(千葉雄大)がいつの間にか沙織(伊藤沙莉)の事が大切だと気づき始めて、それを手助けしようとする中将(桐山漣)に、男らしさを感じられ叶わぬ恋心に共感しながら見られました。次元ジャンプの仕組みをフィリップ(厚切りジェイソン)から聞いた沙織(伊藤沙莉)が、一緒に暮らしたいと懇願する光源氏(千葉雄大)の本当の幸せを考えて偽りの返事をしたシーンや、交差点での別れのシーンに、これまでの事が思い出され感慨深く見られました。
最後に沙織(伊藤沙莉)の元へ光源氏(千葉雄大)が戻って来たシーンもハッピーエンドに感じられて、良かったなァと素直に思えた最終回でした。

なんとなくオチは分かっていましたがやっぱり光源氏(千葉雄大)が現代に帰ってきてくれて嬉しかったです。最後のカットもすごく綺麗で余韻を感じることができました。沙織(伊藤沙莉)と光源氏(千葉雄大)が二人で花火を見ているところはかなりロマンチックな感じでしたね。とても満足できる最終回だったと思います。
中将(桐山漣)がどうなったのか少しだけ気になりましたが、現代にいてカイン(神尾楓珠)とよろしくやってるのだろうと思うのでそこはまあいいです。続編があったら是非また見たいと思います。

中将(桐山漣)の女性の言葉は思いと反対だという言葉。その通り過ぎて、納得してしまいました。沙織(伊藤沙莉)が、自分の恋愛よりも、
光源氏(千葉雄大)を待つ、平安貴族の女性たちの幸せを考えていて、優しいなと感動しました。モンブランを作る時のクリームをつくる中将(桐山漣)、混ぜるのがゆっくり過ぎて笑えました。
花火を見ていた沙織(伊藤沙莉)のもとに光源氏(千葉雄大)がきた時、とても嬉しかったです。最後の最後まで、沙織(伊藤沙莉)と光源氏(千葉雄大)が両想いになれていなかったのでここで結ばれたんだとすごく感動しました。

優しい感じの光源氏、千葉雄大さん演じる光源氏がイメージを変えましたね。少し安心できる存在になってもらってしまいました。
稀代のプレーボーイに唯一の愛を贈られた藤原沙織(伊藤沙莉)さん。平凡なOLさん。ドキドキするような燃える恋ではなかったようですが、「恋は楽しさ」というおしゃれなタイプでなく、気が合う二人が生活を楽しくするというタイプの恋愛のようです。
すごく世の中が変わりませんか。「芸の為なら、女房も泣かす」。「不倫は文化」、そういう話が聞かれなくなるかもしれませんね。世の主婦の「いいね！」、いっぱい集まるといいですね。

光源氏(千葉雄大)は一度、沙織(伊藤沙莉)の前から消えましたが、中将(桐山漣)はどうなったのかが気になりました。
彼は元の世界に戻りたくないと言っていたので、あのままカイン(神尾楓珠)宅に居て、ホストを続けているのかもしれません。

今回は光源氏(千葉雄大)が元の世界に戻るかどうかに焦点が当てられていたので、中将(桐山漣)のその後が分かりませんでした。
もし、続編があるのであれば、中将(桐山漣)のその後を知りたいです。

中将(桐山漣)も沙織(伊藤沙莉)のことが好きだったようですが、沙織(伊藤沙莉)以上の女人と出会えることを願っています。

再び光源氏(千葉雄大)との暮らしを始めた藤原沙織(伊藤沙莉)だったが、幸せな毎日とはいかない出来事が起こる。光源氏(千葉雄大)が来た時と同じく新月の夜に、光源氏(千葉雄大)の妻の紫の上がやって来たのだ。驚く事にはスッカリ慣れた沙織(伊藤沙莉)だったが、紫の上と光源氏(千葉雄大)が目の前でイチャイチャするのには我慢が出来ず、三人は大喧嘩をしてしまう。そんな中で、源氏物語の作者の紫式部までが、この世に現れる。
更に話がややこしくなったと感じた沙織(伊藤沙莉)は、さすがに混乱してしまうのだった。という様な続編があったらなと期待しています。

もし続編があったら光源氏(千葉雄大)と中将(桐山漣)だけでなく新キャラを出して欲しいです。過去の武将なんかがきても面白いかもしれませんね。
実際には出会うことのない歴史上の人物が会話をしている姿がすごく面白いと思うので、その展開を期待したいです。それから海外の有名な歴史上の人物でも面白いかもしれませんね。
ベートーベンやモーツアルトが来たらすごく沙織(伊藤沙莉)が困惑してはちゃめちゃ展開になりそうで見てみたい気持ちです。
近いうちに続編の制作期待しています。

沙織(伊藤沙莉)と光源氏(千葉雄大)が、最後結ばれましたがその後が気になりました。付き合ってから、結婚までのこととか、光源氏(千葉雄大)が現代に馴染んでいく姿とか、仕事をしてみたりとか
光源氏(千葉雄大)が沙織(伊藤沙莉)と結婚して、平安貴族がパパになるみたいストーリーとかあったらいいなと思いました。
これまで、たくさんの、女性を愛してきた光源氏(千葉雄大)が沙織(伊藤沙莉)だけを愛す姿を見てみたいです。でも、中将(桐山漣)がどうなったのか、わからなかったので、現代で中将(桐山漣)と光源氏(千葉雄大)がまた沙織(伊藤沙莉)を取り合ってほしいなと思いました。

源氏物語の物語は物語として、本人がいなくても、今まで通り、続いていく。そう見ていきたいですね。
ifの世界として、光源氏(千葉雄大)は相変わらずの身勝手で、するりするりと難題を切り抜けてゆき、太政大臣、准太上天皇となる。六条院の隆盛は極まり、この世の春が。
だが、本当の光源氏(千葉雄大)という人は、藤原沙織(伊藤沙莉)さんと二人だけで平凡に地味に暮らす事を選んだ人だった。誠実にして、愛情豊かなイケメンだった。そういうイメージを持っていい部分が、このドラマの「いいね！」で、平和、ですよね。もっと世の中を平和にしてもらう為に、続編を期待したいです。かくいうも、私の少年時代は、「源氏物語」の中将(桐山漣)のやっかみを演じる子どもたちのいじわるがいっぱいありましたよね。

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