『ハケンの品格2020』第1話の見逃し配信フル動画の無料視聴方法はこちら！キャスト・ネタバレ・次回考察・オススメポイントをご紹介！

6/17(水)に放送された第1話(視聴率:14.2%)の簡単なあらすじや感想、第2話の展開予想などをまとめてみました。
第1話は、業績が低迷するS&Fと再び3ヶ月の契約を結ぶ事となった、伝説のスーパー派遣社員大前春子(篠原涼子)。
社運がかかった大事な商談の同行中、同じ課の派遣社員が正社員のセクハラを訴えて、窮地に立たされてしまう。

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『ハケンの品格』キャスト/脚本/主題歌

大前春子：篠原涼子
里中賢介：小泉孝太郎
浅野務：勝地涼
東海林武：大泉洋

福岡亜紀：吉谷彩子
千葉小夏：山本舞香
井手裕太郎：杉野遥亮
三田貴士：中村海人

次郎：平野靖幸

宇野一平：塚地武雅
宮部蓮三：伊東四朗

第1話
墨田篤：松尾諭
白木博光：飯田基祐
田中元子：横内亜弓

脚本：中園ミホ
主題歌：鈴木雅之「Motivation」

『ハケンの品格』第1話のあらすじ

かつての勢いを失った食品商社Ｓ＆Ｆで、営業企画課の課長になった里中賢介（小泉孝太郎)は呟く。｢今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野務（勝地涼）が聞く。
｢まさかあの人呼ぶんですか｣。
｢私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます｣
こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原涼子)は戻ってきた。
｢とっくりが舞い戻ったって本当か！｣　旭川支社支社長補佐の東海林武（大泉洋）は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。
｢助けてください。人事部の人達に監禁されて･･･｣
ハケンの亜紀（吉谷彩子）が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、
軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏達、研修中の東海林。実は、この後春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた･･･。
『公式サイト』より

業績が低迷するS&Fに呼び戻された、伝説のスーパー派遣社員の大前春子(篠原涼子)。営業企画課の課長となった里中(小泉孝太郎)の下で働く事となるが、里中の事は覚えていない様子だった。
ロシア語が堪能な春子は、社運のかかった大事な商談に通訳として同行する事となる。タチアナ社は、かつて春子が50億の取引をまとめた相手だった。

派遣社員の福岡亜紀(吉谷彩子)は、契約更新を喜ぶ一方で、人事部主任の墨田(松尾諭)からのセクハラに苦しんでいた。見兼ねた同じ課の新人派遣社員の千葉小夏(山本舞香)が、社内の目安箱に状況の改善を訴える内容を投書する。
しかし、改善どころか人事部に圧力をかけられ、問題が揉み消されようとしてしまう。小夏が救いを求める電話をした事で、里中と春子が現場に駆けつけ危機を脱する。

また難航していた商談は、春子が干物でもてなした事が功を奏して契約が成立する。社内が歓喜に沸く中、新社長に就任した宮部は、春子が社には必要無いとの考えを示すのだった。

https://thenet-ami.com/hakenno-hinkaku_2020/

『ハケンの品格』第1話の感想

Twitter

ハケンの品格。
篠原涼子46歳とは思えないほど綺麗やな。#篠原涼子　 #ハケンの品格 pic.twitter.com/HPWSgPamR9

— 鏡花水月 (@janus_no_kagami) June 17, 2020

伝説のスーパー派遣、大前春子(篠原涼子)が13年ぶりにS&Fに戻って来ました。当時派遣されたマーケティング課の主任の里中(小泉孝太郎)は、今では営業企画課の課長となっていました。

久々の再会に春子が懐かしがるかと思っていたのですが、里中どころか東海林(大泉洋)の事さえも覚えていない様子でした。人との絆を作らない為、あえて忘れたフリをしていたのかもしれません。

春子が配属された課には2人の派遣社員がいました。1人は3ヶ月毎の更新に毎回ビクビクしている福岡亜紀(吉谷彩子)、もう1人は何社もの面接に落ち、新人派遣社員として働く事となった千葉小夏(山本舞香)。

そんな派遣社員の弱い立場を逆手にとり、セクハラを繰り返していた人事部主任の墨田(松尾諭)。嫌がっている亜紀を強引に食事に誘ったり、体に触れたりとやりたい放題でした。

我慢を続けていた亜紀を見兼ねて、改善を求める投書をした小夏。しかし、その行動は2人の立場を窮地に陥れる事になってしまいました。

悪いはずの正社員を罰せず、派遣社員に解雇の文字をチラつかせて黙らそうとする人事部の対応には、とても怒りを感じました。

「死ぬほど嫌な目に遭った次の日も派遣が笑顔で出勤するのは生きる為、生きる為に泣きたくても笑ってるんです。」という春子の言葉はとても胸に響きました。派遣社員が日々どんなに不安を抱え、歯を食いしばって頑張っているのかという事が伝わってきました。

正社員と派遣社員の格差が無くなり、皆んなが平等に働ける環境が早く整えば良いなと思いました。

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『ハケンの品格』のオススメポイント

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今日の大前春子の決め台詞「死ぬ程嫌な目に遭った次の日も、派遣が笑顔で出勤するのは、生きる為です。生きる為に、泣きたくても笑ってるんです。有休たっぷりの皆さんとは、違うんです！以上。」カッコよかったなぁ～。#ハケンの品格 pic.twitter.com/WVNXoLsmag

— ひぞっこ (@musicapiccolino) June 17, 2020