ドラマ-ベスト5

おばちゃんが好きな医療ドラマ

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はじめまして。kurimieと申します。

おばちゃんにとってはもう恋愛ドラマはごめんなさいになってしまっていまい、今は海外ドラマを見ることの方が多くなっています。

でも医療ドラマは大好物。その中で2000年に入ってからのおすすめ5作品をご紹介したいと思います。

ピグピグ
ピグピグ
医学の進歩とともに年々内容も変わってるのかも
久保さん
久保さん
バチスタ手術なんて昔のドラマには無かったかも
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おばちゃんが好きな医療ドラマ 第1位 『JIN-仁-』

刀を振り回しているそんな時代に現代の白衣を着た人物が現れます。現代の医師がタイムスリップして江戸の時代に迷い込んでしまう。大沢たかおさん演じる南方仁先生を取り巻く涙もあり笑いもある、そんなドラマです。
今の時代のように衛生面も医療面もよくない時代に来てしまった仁先生。
知識や技術はあっても過去にはそれを使える器具もなく、なければこの時代で出来ることを精一杯やっていく。その中で周りの人たちに助けてもらいながらペニシリンや点滴の針さえも作り上げていく。
自分が何かをすることで未来が変わってしまうこともある。写真を取り出しては薄くなっていく彼女を見ている。少し悲しいこともあるけれど今の時代を生き抜いていく。
竜馬がなくなる日も知っているからそこつらい。はっきりと言えないこと、じぶんの発言で未来が変わること。大変面白いドラマでした。
このドラマでは内野聖陽さん演じる竜馬。ものすごくよかったです。

おばちゃんが好きな医療ドラマ 第2位 『救命病棟24時 第3シーズン』

救命センターを舞台に描かれたドラマで、江口洋介さん演じる進藤先生と松嶋菜々子さん演じる小島先生と再会。
阪神淡路地震の後に放送されたものですが、病院に行くためのタクシーに乗っていた時に地震に遭遇するというところから始まります。
けが人も多く出ていて、それをトリアージする。治療の甲斐がない場合の人への対応、しっかりした医師でなければ出来ないことです。ドラマだと思ってみていてもドキドキしました。
地震でマヒ状態になる中、必死に救おうとしている医師看護師たち。そして周りで助け合っていく姿、本来あるべき姿ですが、自分に置き換えたら出来るだろうかと思いつつ見ていました。この中で小島も婚約者を失います。災害では大切な人も奪ってしまう。今後自分にも起こりうる話として真剣に見ていました。
現実に近い医療現場を舞台にしていたので、私自身の勉強にもなった番組でした。
そして神戸の震災直後と今の写真を見せられた時、みんなの力で復興することは出来るんだという思いにもなりました。とてもそのシーンが印象的に残っています。

おばちゃんが好きな医療ドラマ 第3位 『医龍』

天才的な技術を持つ外科医浅田を演じたのが坂口憲二さん。
常にチームを意識してチームで患者を救っていく。チーム・ドラゴン
外科医だけではなく、内科・麻酔科・看護師と優秀なメンバーがチームとなって難手術をこなしていくドラマで、毎回別の病院にいても集まってくる。
少し安心してみていられるドラマでした。
俳優陣も個性豊かで、見ただけで相手の体重を言い当てる阿部サダヲさんが演じた麻酔科医の荒瀬はお気に入りです。
こちらも天才といえる医者の一人。この人に任せておけば手術も安心して行える、信頼できるメンバー。
どんなに難しい手術でもこのチームならやり遂げられる理想のチームです。
そしてこのドラマで私が一番好きなのは岸部一徳さんが演じている医学部教授の野口。いつも何か企んでいてかなりいい味を出していてくれます。野口教授があってこそチーム・ドラゴンの良さがある気がします。
またどこかで放送してほしいドラマと言えます。

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おばちゃんが好きな医療ドラマ 第4位 『ドクターX ~外科医・大門未知子~』

「私失敗しないので」がお決まりのセリフ。近頃あまり聞かれなくなりましたが「いたしません」のセリフも好きです。
三度の飯よりオペが好き。患者は失敗されたらそこで終わり確かにそうなのです。
どんなに難しい手術も他の人がしくじりかけた手術さえも必ず登場して成功させる。毎回言いたいことをズバっというところも好きですね。見ていて気持ちがいいです。
年々マンネリで面白くなくなったと言われることもあるようですが、このドラマはそれでいいのではないかと思います。
外科部長だった蛯名さんは今では平に。実力俳優さんがたくさん出ていてその役柄をうまく演じてくれているので楽しめます。
毎回「メロンです、請求書です」と出てくる神原晶役を演じている岸部一徳さんここでもいい味出してくれています。この方は色々な役柄を本当にうまく演じている役者さんだと思います。
そしてあの大金はどこに行くのでしょうか?
気張らずゆっくりとした時間に見て楽しめるドラマだと思います。

おばちゃんが好きな医療ドラマ 第5位 『チーム・バチスタの栄光』

グッチーこと田口先生を演じたのが伊藤敦史さん。グッチーと呼んでいたのが仲村トオルさん演じる白鳥。
バチスタ手術100%を誇るバチスタ・チームに続けて起こった3件の術中死。院長から内務調査を命じられるもなかなか解明しない、そこに厚労省のお役人白鳥がやってくる。
変人ともいわれる白鳥と、まじめすぎるグッチーの凸凹コンビ。
個人的には映画よりもドラマの俳優さんの方がすきですね。
執刀医の目の病気の事や2通目の怪文書。毎回この人が怪しいと思わせておきながら犯人ではなかったり、麻酔科医も死なせてしまったりと、一人一人が抱えてきた秘密や行動が犯ではと疑わせながら次から次へとドラマは進んでいく。桐生の目に疑いを持った医師が手術中にわざとやった行為が手術の失敗となった。
ありえないことですのでそこはドラマとしてみていますが、(実際にあったらこわいですよ)そして思いもしなかった人物が犯人だった。
ドラマのストーリーに引き込まれていき、一時間見終えると次が見たくなる。そんなドラマでした。

まとめ

天才的な外科医でどんな困難な病気でも直してくれるドラマはゆっくりとした時間には何も考えずに見ていられのでいいですね。
【白い巨塔】【Dr.コトー診療所】もおすすめでしょう、このドラマを見て嫌な人のイメージが付いてしまいました。

Dr.コトー診療所は沖縄の孤島を舞台に繰り広げられ、青い海と自然がとてもいい感じです。
こちらは人と人とのふれあいや人情というものを感じます。

田中くん
田中くん
スーパードクターものが観ていて飽きないのかも
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