医療系ドラマが得意じゃなかった40代女子がハマった医療ドラマベスト5

やはり医療系ドラマと言えば、これを抜きには語れないと思ってしまうほど、大ファンです。Superflyの主題歌の戦闘的な感じと、大門先生の雰囲気がとても合っていて、内容以前から熱くなってしまいます。毎回、時代劇のように、最後は大門先生の失敗しないオペで終わるのですが。それは、よく分かっているのですが、これが本当にスカーっとして、気分爽快、気持ち良いです。そして、全編を通して、徐々に、蛭間院長や海老名先生、加治先生や原先生が、何だかんだいって大門先生を頼りにしてるところが面白くてしかたありません。
また、最初のころの蛭間院長の、強面の感じの頃も良かったのですが、色々な事件を経てコミカルになった今の蛭間院長も憎めないキャラになりました。メロンを素直に受け取って、紹介所の神原さんと昔を思い返すような会話など、とても滑稽です。
どろどろ感の多かったところから、コミカルさが加わってきて、更に面白みが増しています。

「ドクターX」の男性版かなあなんて思いながら見始めたこのドラマでした。たしかに、腕前も優秀で、患者さんの病気をしっかり見極めるところなんかは、大門先生にも劣らず、信頼しかないと思っていました。沢村一樹さん役の相良先生スマイルにも、うっとりですし。けれど、院長の座・病院経営のこととなると、そのスマイルも嘘かのような策略家っぷりに、とてもびっくりしたのが印象的です。今もって考えてみても、善なのか悪なのか、まったく分かりません。ただ、冬彦さんばりの、高島政伸さん役森山先生が新医院長になるかもと思えば、やっぱり相良先生は善かもと思っているこの頃です。でも、森山先生のダメ具合が、回を重ねるごとに増しているようで、とても別な意味で見所でした。

医療もののドラマといっても、病院がテーマのものではないのですが、とても印象深いドラマでした。根底にあった東日本大震災についての出来事は、現実をニュースで見て知っていたので、色々感じるところは多かったです。そういった意味でも、医療の場のヒューマンドラマとしてではなく、人間の気持ちや想いに寄り添ったドラマとして、とても見ごたえがありました。
また、昭和のころの家庭のような食卓風景や、父と娘の関係性、家族としてのそれぞれの想いや関係性といった、日々どこにでもあるようなテーマでありながら、心にグイグイ来るものがありました。毎回のように泣かされるので、あの放送の時期だけ、ティッシュの消費が早かったのを覚えています。

医療ものというと、だいたいお医者さんか、看護師さんといったところがメインとなってくるのですが、こちらは違いました。放射線科の方たちが中心のお話ということで、どんな感じなんだろうと、まずそこが新鮮で興味がわきました。
漫画が原作だというのは後で知ったくらいなので、原作と比べたことは分からないのですが、五十嵐先生のキャラクターというのか、ギャップのところというのか、とても好きでした。フワッとしている感じをかもし出しているのに、やる事はひとつ筋が通っているなんて、心をわしづかみにされていました。なので、五十嵐先生がいなくなった後の、メンバーたちのロスっぷりには、めちゃめちゃ共感しちゃいました。

2003年の第一期の「Dr．コトー」を取り上げたいと思います。なぜなら、医療系ドラマといえば、どろどろ系の殺伐系という印象があり、このころあまり、若かった私は、医療系のドラマは見ないようにしていたからです。Dr.コトーも、そこまでではないものの、人間の感情のぶつかり合いだったり、何事も一筋縄ではいかないことも多かったりして、良くも悪くも、心を揺さぶられていました。けれど、その中で、ただひたむきで、ほんわかする雰囲気のコトー先生の存在が心地よかったこと、そして、自然豊かな映像がとても穏やかだったことで、唯一、しっかりと見れていた医療系のドラマでした。
チャリンコで、自然の中を颯爽と走るコトー先生の映像が、今でも印象的です。

「白い巨塔」のリメイクが、唐沢寿明さんや江口洋介さん主演で放送されると、当時は、社会現象となりました。時代の影響もあるのか、病院を巨大な社会組織という視点から捉えるこの作品は、新鮮だったのかもしれません。それからは、患者さんとお医者さんというだけの観点より、もっと人情味があったり、もっと経営的であったり、もっと組織的であったり、色々なタイプの医療系ドラマが増えたように感じます。
また、患者さんを診るお医者さんだけではなく、先ほどもあったように、放射線科であったり、監察医であったり、救命救急であったりと、様々な職種を題材にしています。
専門家でなければ知らない現場を、体験し見守るような気持ちで見ている感覚になります。
それからは、「チームバチスタの栄光」や「救命病棟24時」、「振り返れば奴がいる」や「コードブルー」などの名作も、次々と出てきています。そのことに早めに気づいて、今、医療系ドラマを楽しめているのは、得した気分です。そして、ここで紹介した５作品は、私のように少し医療系ドラマに苦手意識のある方にも、お勧めしたいドラマばかりです。

＼U-NEXTを31日間無料で楽しむ！／

U-NEXTで『ドクターX ～外科医・大門未知子～』を今すぐ観る

U-NEXTならメリットがいっぱい！

• 今なら31日間無料体験！
  ※期間中に解約すれば一切お金はかかりません
• 見放題作品数No.1
  →動画見放題14万本！
  →動画レンタル3万本！
  →書籍・漫画・ラノベ合計52万冊以上！
  →雑誌読み放題70誌以上！
• 毎月1,200ポイントもらえる！
  （最新映画2本分）
  ※無料期間でも600ポイントもらえる
• 無料でアカウントが4つ使えるので家族みんなで楽しめる
• スマホやタブレットに映画やアニメをダウンロード！
• 高品質の音と映像
• テレビやパソコン、スマホ・タブレット・ゲーム機で楽しめる！
• いつでも解約できる！

【U-NEXTの入会方法】

1.『こちらのページ』からU-NEXTのページを開きます

2.『まずは31日間無料体験』のボタンを押します

3.名前とパスワードを登録して「次へ」を押します

4.支払い方法を入力して「送信」を押したら入会完了です
（※31日以内に解約したら無料です）

【U-NEXTの解約方法】

1.U-NEXTにログインした状態で左上のメニューを開きます

2.『設定・サポート』と書かれてるところを押します

3.『契約内容の確認・変更』を押して『解約はこちら』を押します

4.そのまま『次へ』を押して『解約する』で解約完了です！